あなたの、あなたによる、誰かの為の積み重ね。

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人と比べるよりも。

目先のことを求めるよりも。

ずっとずっと大切なことがあなたにはある。

自分の移り変わりに気がつきながら生きること。

昔はもっと、切なく感じて生きられたじゃない。

思い出のある駅だとか、普段は乗らないバスだとか。

匂いのある経験が今のあなたにつながっている。

あなたの、あなたによる、誰かの為の積み重ね。

積み重ねるほど、いつの間にか人の為に伝わっていく。

あなたの、あなたによる積み重ねは、

誰かを介して結果的にあなたに残る。

ガムでも噛みながら昔の音楽を聴いて、

雨の日のバスに乗ろうよ。

降りても何も変わらない。

変わらないことに意味があったり、

変われないことに理由があったり、

君は知らないうちにそういうものと生きている。

わからない、わからなくなる楽しみと一緒にね。

もっともっと乗ろうよ、昔乗った雨の日のバス。

大切なのはときどき立ち止まること。

懐かしいあの駅から今もまた走っている。

ガムでも噛みながら昔の音楽を聴いて。

きっとまた新しい理由が見えてくる。

あなたの、あなたによる、誰かの為の積み重ね。

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