ねえ目を覚ましてよ。
君が好きな気配を楽しむときがまた来たんだ。
その人工的な明かりを落として自然の灯りの中で僕たちのこれからのことを話そうよ。
たとえば誰かが作った常識を僕たちは無視をすることができない。
なのに、いつでもほら知っているんだよ、すごく気持ちのいい自分たちが作った時間のすごし方を。
音楽はいつでも用意されている。
僕たちが心地よくなるためにいつの間にか選ばれた時の流れみたいに。
こんな時間になって誰かがフラリと遊びに来るような。
そんな価値観の中に身を置きたいって、君はいつでも楽しそうに語るんだ。
明日は日曜日、時間の流れは速いけれど漂っている。
眠くて忘れてしまうまで、今日は一緒に話そうよ。
君が帰ってくる、僕が帰ってくる、SENAstyle.に染み込んでいく。
時代と世代の流れを感じ取りながら。
僕らは常に今を気づかずに過ごしながらも通過をしないように過ごしている。
いつでも僕らは思い出を共有するんだ、何年も前の価値観と照らし合わせながら。
流れるライトとカッコいい音楽、これもいつか思い出す過去になるんだ。
だったら語ろうよ、忘れられない過去を、今みんなで一緒に築くんだ。
僕らがこれまでもそうしてきたように!
SENAstyle.
友達がこの時間になってフラリと遊びに来るような。
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