広さと深さ。
それは大抵の場合で反比例する。
広さを得ているときには深さが足りない。
深さを得ているときには広さが足りない。
深さと広さを同時に得ることは出来ないのだろうか。
そう思ったりもする反面で、損得ではない価値観で生きている自分もいる。
自分なりの精一杯に全力を注ぎ、もがいているうちに変わっていく。
変わろうとしたからではなく、誰もが自然に変わってきたはず。
変わろうとする気持ちは、その道のりの、ほんの入口にしか過ぎないのだ。
私は今、目の前のことに向き合っている。
許される夢の見直しを行いながら、現実の中でもがいている。
たぶん多くの人がそうなのだろう。
そんな人たちにエールを送りたい。
この時代に生きる、全ての世代の人たちに。
SENAstyle.
広さと深さ。
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